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シェアハウスとソーシャルアパートメント

シェアハウスとは、一軒の家を数人で共有して生活するという新しい生活空間です。ですから、部屋は個人で使用できますが、その他の部分、つまりトイレや浴室、キッチン等は他の住人と共用になります。大抵木造一軒家に数人で住むという形です。それに対してソーシャルアパートメントとは、マンションに近い形で平均で40人ほどが住みます。
大抵シェアハウスには管理人が常駐し、その他に幾人かの住人がいます。ですから、学生寮のように細かい規則はないとしても、ある程度のルールを守る必要があります。しかしその反面、メリットも色々あります。やはり、同じ家に住む住人同士の交友は大きなメリットになります。本当に関係がうまくいく場合、仲間を超えて家族のような関係を築く事が出来ます。さらに、共有部分が多い分費用の面でも安く抑えることができます。何か必要なものがある場合、皆で少しずつお金を出し合って買う事もできます。
ソーシャルアパートメントとは、ただシェアハウスを大きくしたというものではありません。ソーシャルアパートメントでは、その住人の人数が多い分、共有できる所のもので、良質なものをそろえることができまます。各人が少しずつでもお金を出せ会えば、かなり良質なものを購入できるというわけです。ですから、一人で得られないものを、多くの人で共有し、豊かな生活を楽しむ事が出来る、それがコンセプトのようです。

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